本記事の内容
今回は『bybit(バイビット)のAPIキー』について解説します。
Bybit(バイビット)のAPIキーを利用することで、現在価格の取得や、資産残高の確認、売買注文などを、プログラミングを用いて手軽に行うことができます。
APIキーの最大の魅力は、『自動売買』ができることです。
自動売買とはその名の通り、自動で仮想通貨を売買することです。
チャート画面を見ていなくても、自分の設けたルールの基、自動で取引を行ってくれます。
やりようによっては、自動的に資産を増やすことができる可能性もあるでしょう。
本記事では、そんなbybit(バイビット)のAPIキーのメリットやデメリット、取得方法から使い方など、bybit(バイビット)のAPIキーのすべてを徹底解説します。
本記事を最後まで読めば、bybit(バイビット)のAPIキーについては完全マスターできると思いますので、ぜひ最後までご愛読ください。
目次(クリックできるよ!)
- Bybit(バイビット)のapiってなに?
- Bybit(バイビット)のapiの【安全性・公平性】
- Bybit(バイビット)のapiを使う【メリット・魅力】
- Bybit(バイビット)のapiを使う【デメリット・注意点】
- Bybit(バイビット)のapiを使っている人からの【評判・口コミ】
- Bybit(バイビット)のapiの【取得方法】
- Bybit(バイビット)のapiの【設定方法】
- Bybit(バイビット)のapiの【使い方】
- Apiを用いたティッカー情報の取得・パラメーターの内容
- Apiを用いた板情報の取得方法
- Apiを用いたローソク足の取得方法
- Apiを用いた新規注文の方法
- Apiを用いた注文状況の取得方法
- Apiを用いた注文のキャンセル方法
- Apiを用いた取引履歴の取得方法
- Apiを用いた残高の取得方法
- Apiを用いたシンボルの取得方法
- Apiを用いた在庫取得方法
- Bybit(バイビット)のapi【自動売買のやり方】
- Bybit(バイビット)のapi【まとめ】
- Bybit(バイビット)のapiに関する【よくある質問】
Bybit(バイビット)のAPIキーってなに?
APIとは、『Application Programming Interface』の略称です。
日本語に直訳すると、アプリケーションとプログラミングの境界面です。
そしてAPIキーとは、アプリケーションとプログラミングの境界面のカギです。
分かりやすく言うと、APIキーは『プログラミングでアプリケーションを動かす際に必要になるパスワード』のようなものです。
APIキーを利用したプログラムでできることは下記の通り。
- ティッカー情報の取得
- 板情報の取得
- ローソク足の取得
- 新規注文
- 注文状況の取得
- 注文のキャンセル
- 取引履歴の取得
- 残高の取得
- シンボルの取得
- 在庫取得
※それぞれのやり方はこの後の「Bybit(バイビット)のapiの【使い方】」で解説します。
これらのことを、プログラミングによって実行することができます。
Bybit(バイビット)のAPIキーの【安全性・公平性】
Bybit(バイビット)のAPIキーの利用には、様々な安全対策がとられています。
- APIキーによる出金額の制限
- ICOやIEOへの参加
- IPアドレスとの紐づけ
上記のような安全対策を、bybit(バイビット)は行っています。
APIキー流出による資産盗難、APIキーを利用したリスクの高い取引、IPアドレスが紐づけられていないAPIキー、このような安全性に欠けるものは、bybit(バイビット)側がきちんと対策してくれています。
Bybit(バイビット)はセキュリティ対策にとても定評のある仮想通貨取引所なので、安全性は抜群ですよ。
Bybit(バイビット)のAPIキーを使う【メリット・魅力】
Bybit(バイビット)のAPIキーを利用することで、下記のようなメリットが見込めます。
- 自動売買ができる
- 分析ができる
もうちょっと詳しく見ていきましょう。
自動売買ができる
前述した通り、bybit(バイビット)のAPIキーを利用することで、自動売買を行うことができます。
自動売買とは、自身の設けた売買ルールを基に組んだプログラムで、自動的に仮想通貨売買を行うことです。
私も主に、この自動売買を使ってトレードしています。
プログラムを実行したら、友人と遊んでいても、テレビやyoutubeを見ていても、自動的に資産が増えていきます。
不労とまではいきませんが、半不労所得状態です。
Bybit(バイビット)で自動売買する方法について詳しく知りたいあなたは、「【Bybitの自動売買bot】バイビットのapiを使ってpythonでシストレする簡単な設定も解説」の記事をご愛読ください。
分析ができる
Bybit(バイビット)のAPIキーを利用することで、分析することが可能です。
例えば、Bybit(バイビット)のAPIキーを利用することで、過去のローソク足情報を取得することができます。
そのローソク足情報から、過去の価格変動を分析し、今後の価格変動の予測を立てることができます。
ちなみに私はこの分析によって、相場の傾向や癖を見極め、自動売買プログラムのルールの微調整などを行っています。
Bybit(バイビット)のAPIキーを使う【デメリット・注意点】
つづいては、bybit(バイビット)のAPIキーを利用するデメリットや注意点について解説します。
Bybit(バイビット)のAPIキーを利用するデメリットや注意点としては、下記が挙げられます。
- プログラミングスキルが必要
- APIキーキーの管理が必要
それぞれ詳しく解説しますね。
プログラミングスキルが必要
Bybit(バイビット)のAPIキーを利用するには、プログラミングスキルが必要です。
プログラムを組んで実行するのですから、あたりまえですよね。
プログラミング言語に関しては、JavaやRuby、Pythonなどが主流です。
ちなみに私はpythonを用いて自動売買していますよ。
APIキーキーの管理が必要
APIキーを利用する際に注意してほしいのが、APIキーの管理です。
APIキーが流出してしまうと何が起きるのか?
それは、資産の盗難です。
APIキーは、口座内の資産をコントロールすることができます。
なので、APIキーが流出してしまうと、口座内の資産を盗まれてしまうリスクがあります。
APIキーはログインパスワードと同等と思い、慎重な管理を怠らないでください。
Bybit(バイビット)のAPIキーを使っている人からの【評判・口コミ】
coming soon
Bybit(バイビット)のAPIキーの【取得管理方法】
Bybit(バイビット)のAPIキーの取得方法を解説します。
Bybit(バイビット)のAPIキーを利用する場合、bybit(バイビット)のマイページから、APIキーを新規作成する必要があります。
また、APIキーは複数作成することや削除することもできます。
APIキーキーの新規作成
まずは、bybit(バイビット)へログインしてください。
画面右上のプロフィールアイコンにマウスカーソルを合わせて、「アカウント&セキュリティ」をクリックしましょう。
「API管理」をクリックします。
この画面でAPIの管理が行えます。
「新しいキーの作成」をクリックしましょう。
APIトランザクションを選択して、APIキーの名前を入力します。
APIキーの名前に関しては、任意なので、目的によってわかりやすい名称を付けておきましょう。
※紐づけるアプリがある場合は、サードパーティーアプリ紐づけを選び、紐づけるアプリを選択します。
APIキーでコントロールすることができる項目を選択します。
「承認」にチェックを入れると、すべての項目にチェックを入れることができます。
IPアドレスを任意で入力して、「送信」をクリックしましょう。
入力しない場合は、セキュリティ対策として、3ヶ月でAPIキーが失効されるようになっています。
認証を行います。
「認証コードを送信する」をクリックすると、登録しているメールアドレス宛に認証コードが送信されます。
受信したメールを開き、認証コードをコピーしましょう。
コピーした認証コードをペーストします。
次いでスマホアプリの「google authenticator」を開き、Google認証コードを入力しましょう。
入力したら、「確定」をクリックします。
これでAPIキーの新規作成は完了です。
APIキーとAPIシークレットキーの両方を控え、厳重に管理しておきましょう。
※【注意】:APIキーとAPIシークレットキーは新規作成時にしか表示されません
APIキーの追加
APIキーの追加は、新規作成の手順と何一つ変わらないので割愛しますね。
APIキーの削除
APIキーの削除は、API管理画面から行えます。
削除したいAPIキーの画面右端にある「削除」をクリックしましょう。
「確定」をクリックします。
これでAPIキーの削除は完了です。
APIキーが消えていますよね。
APIキーのIPアドレスの追加
APIキーのIPアドレスの追加も、同じくAPI管理画面から行えます。
IPアドレスを追加したいAPIキーの編集アイコンをクリックします。
追加するIPアドレスを入力して、「google Authenticator」を開き、認証コードを入力しましょう。
すべて入力出来たら「送信」をクリックします。
これでIPアドレスの追加は完了です。
Bybit(バイビット)のAPIキーの【設定方法】
Coming soon
Bybit(バイビット)のAPIキーの【使い方】
Bybit(バイビット)のAPIキーの使い方について解説します。
解説する項目は下記の通りです。
ではそれぞれ具体的に解説していきますね。
Apiを用いたティッカー情報の取得・パラメーターの内容
Apiを用いた板情報の取得方法
Apiを用いたローソク足の取得方法
Apiを用いた新規注文の方法
Apiを用いた注文状況の取得方法
Apiを用いた注文のキャンセル方法
Apiを用いた取引履歴の取得方法
Apiを用いた残高の取得方法
Apiを用いたシンボルの取得方法
Apiを用いた在庫取得方法
Bybit(バイビット)のAPIキー【自動売買のやり方】
Bybit(バイビット)のAPIキーを用いて自動売買するやり方・手順については、【Bybitの自動売買bot】バイビットのapiを使ってpythonでシストレする簡単な設定も解説」の記事をご愛読ください。
Bybit(バイビット)のAPIキー【まとめ】
Coming soon
Bybit(バイビット)のAPIキーに関する【よくある質問】
ご愛読ありがとうございました。